【発酵のまち恵那(えな)A級グルメナイト】を開催します。

日 時 2025年3月19日(水) 18:30スタート
会 場 結ぶ食房 しまゆし
    (神田錦町3丁目21)
参加費 5,000円(飲物込)

お申込みは以下よりお願いいたします。

https://forms.gle/Yf2RTmLofjkuBGTe9

恵那市の日常に浸透している発酵文化

岐阜県恵那市は、中山道46番目の宿場町である「大井宿」で栄えた歴史があり、今でも昔からの宿場町や城下町などの歴史文化が薫る風景が保存されています。
古くから味噌、醤油、酒、漬物などの発酵食品を使った伝統的な食文化が各地に残っていて、独自の発酵食品「するめの麹漬け」など、生活に密着した発酵文化が今も息づいています。
発酵食品の源となる「麹」を作る麹業者も存在します。

そんな麹業者のひとつ、「みかさぎ麹屋」。

「みかさぎ麹屋」

麹士 和田友美さんが、発酵食の魅力を伝えたいと、笠置山の山麓から流れる湧水で育てた自家栽培米を使い、昔ながらの室蓋製法で、発酵の源点とも言える麹づくりをしています。

Screenshot

和田友美さん
岐阜県恵那市出身。みかさぎ麴屋 店主。

2015年に自身の体調不良で仕事を休職する中で発酵食料理の師と出会い、発酵食品が持つすぐれた効能に開眼。のちに復職を果たし、働きながら発酵にまつわる知識を学び続ける中、その元となる「麹」の持つ無限な可能性に惹かれ2020年、30年間勤めた職場を辞め、博多で麹士(上級麹士、薬膳麹士)の資格を取得。同時期に中医学に基づく本格的な薬膳を学び、国際中医薬膳師を取得。その他発酵食品ソムリエの資格を持ち、麹屋を起業。麹屋をベースにしながら料理教室、食育活動、学校給食や飲食店へ麹調味料を卸し、メニュー開発、コラボイベント、マルシェ出店など、麹の魅力や可能性を伝える「麹ベンチャー」としてビジネスを展開している。

麹菌を育てるためには、室のこまかな温湿度管理が必須。手間をかけて生み出された麹を誇りを持って販売しています。

「麹工場の外観」

様々なお料理の隠し味、助っ人、下ごしらえの必須アイテム・・和田さんは料理教室も開きながら麹の素晴らしさについて伝え続けています。

発酵の秘密を紐解こう!

恵那市では地域に根差す「発酵食品」に狙いを定めて、「発酵のまちづくり」を目指し、民間資格である「発酵食品ソムリエ」の養成に取り組んでおり、およそ100人もの「発酵食品ソムリエ」が誕生しています。

発酵の魅力って何なのか?からだにどう優しいのか?どうやって日常に取り入れるのか。
そんな発酵の秘密を紐解くお話を聞きながら、からだがよろこぶ恵那市の食材のお料理をいただきます!

ぜひご一緒しませんか?

【発酵のまち恵那(えな)A級グルメナイト】

日 時 2025年3月19日(水) 18:30スタート
会 場 結ぶ食房 しまゆし
    (神田錦町3丁目21)

お申込みは以下よりお願いいたします。

https://forms.gle/Yf2RTmLofjkuBGTe9

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