【神田で再現!中山町の芋煮会】

中山町フェアにあわせて、中山町発祥の芋煮会を体験!

芋煮会発祥の町中山町では、毎年秋になると大きな鍋に食材を持ち寄って芋煮会が行われます。
わいわいがやがやと芋煮が煮えるまでの間、飲んで話して、いい匂いが漂ってきたら器に取り分けて「いただきま~す」。

今回は、牛肉を使った「山形県内陸風芋煮」と芋煮会発祥の時代の「北前いも煮」の食べ比べ。
中山町では芋煮の鍋の〆はカレーうどん。

中山町の北前いも煮を再現、商品化した伊藤さんを講師に、中山町で親しまれている芋煮会を体験しましょう!


ぜひお出かけください!

日 時 11月21日(金) 18:30~
会 場 ちよだプラットフォームスクウェア屋上菜園
参加費 5,000円(税込み 飲み物込み)
定 員 25名
申 込 下記よりお願いいたします!

https://forms.gle/nDwTFwhKt15Nfac57

中山町は芋煮会発祥の地。今も中山町では芋煮会が盛大に行われています!

10月半ば、町を挙げての芋煮会に参加しようと、中山町を訪れました。しかし、この日はあいにくの雨で、芋煮会は中止に。

予定していた里芋農家さんの農場には予定どおりお伺いすることができました。

里芋農家の小松さん

里芋が大好きで、と語る小松さん。様々な品種を試しこの土垂芋(どだれいも)に行きついたそうです。

里芋を掘り起こすのは器械ですが、掘り起こした根っこから芋を分けていくのは手作業。手間をかけて丁寧にばらしていきます。

町の芋煮会は中止にになってしまいましたが、小松さんの作業場では掘った里芋を牛肉やこんにゃく、ごぼう、長ネギといっしょに煮込んだ芋煮が出来上がっていました!

この大鍋や薪などは町内のスーパーで借りることができるのだとか。もちろん中に入れる具材もセットで販売もされています。

せっかくだからと、従業員の方やご家族と一緒に芋煮をいただきました!
とろとろほくほくの里芋がしっかり牛肉の出汁を吸って、何とも言えない美味しさ。みんなで鍋を囲む楽しさ!リアルな中山町の芋煮会を体験できました。

これを神田で味わいたい!!と決意を新たに!

中山町で芋煮会が始まった時代の「棒だら芋煮」を再現。

江戸時代、中山町長崎は最上川舟運の船着き場として栄えました。荷を待つ間、船頭は河原で北前船が運んだ棒鱈(ぼうだら)と地元の里芋を鍋に入れ、酒盛りをしました。 これが芋煮会の始まりです。

その当時食されていた「棒だら芋煮」を現代風に復活させたものが、この「北前いも煮」。

中山町の新しい特産品として、+Aでご紹介中!

この「北前いも煮」を商品化した、伊藤さん。
芋煮をとことん研究してきた伊藤さんに、今回の神田の芋煮会の企画をしていただきます。

楽しみになってきましたね!

ぜひぜひお越しください!
お申込みはこちらから。

https://forms.gle/nDwTFwhKt15Nfac57

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