11、12月フェア「長野県高森町」

~【長野県「高森町」フェア開催のお知らせ】~

 中央アルプスと南アルプスに囲まれ、天竜川がその間を流れる信州・伊那谷。高森町はこの伊那谷の南部、天竜川の西岸に広がる段丘の町である。西に中央アルプスに続く本高森山(1,889.8メートル)がそびえる。高森町はこの最高地点から東に向かって、ゆるやかに扇状地をつくり広がっている。アルプスの上昇により断層ができ、やがて川の掘り込みによって扇状地ができる。扇状地はまた新たな断層で切られ、階段のようになる。さらにそこを川が掘り込むといった具合に、何十万年にもわたる気の遠くなるような時間をかけて、特有の地形が造られてきた。この段丘の地形は変化に富んだ美しい自然を育み、さらに人々の暮らしにも、様々な恩恵を与えてきた。
町の東には仙丈ヶ岳、塩見岳、赤石岳など、南アルプスの3千メートル峰を望むことができる。この山並みは四季折々に色を変え、目を楽しませてくれるだけでなく、空間をさえぎり、ひとつのまとまりのある風景(遠景)をつくる壁の役目をしている。2つの山脈に囲まれた段丘の町は、いわば大きな自然の箱庭そのものである。

 当町は長野県を代表する地域ブランド「市田柿」の発祥の町です。秋に収穫された渋柿をつるし、天竜川から来る朝霧と日本でも有数を誇る長い日照時間がもたらす温暖な冬の気候の寒暖の差の繰り返しにより、柿の中にある本来の甘み(糖分)が結晶となって浮かび上がり、白く粉化粧されます。これが特産品の干し柿「市田柿」です。最近では食品衛生上、昔のように軒先に柿をつるす「柿すだれ」の風景はほとんど見ることができなくなりましたが、今でも高森町を代表する風物詩のひとつです。

※写真は商品イメージとなります。

トマトジュース

南信州高森町の自然豊かな恵まれた環境で栽培された、完熟した中玉トマトを摘み取って新鮮なうちにそのまま搾った100%の濃厚なジュースです。
ストレートでの味わいはもちろん、ビールで割ってすっきり飲みやすいビアカクテル「レッド・アイ」、焼酎のトマトジュース割り、パスタなどのお料理にと、完熟トマトの味をお楽しみ下さい。

ひまわり油

風味やクセが少なく、料理の味を邪魔しないので様々な料理に使いやすいです。また揚げ物料理の油としても最適です。ウクライナの復興の目的で作られた商品なので、一部売り上げをウクライナ復興支援に充てています。

りんご

果汁も豊富で味や歯ごたえもあり、無袋栽培で育てている「サンふじ」は、甘さや香りが強く、ビタミンCもたっぷりです。

りんご乙女

りんごの薄焼きクッキー。すりおろしりんごの入ったクッキー生地の上に輪切りのりんごを乗せて焼き上げております。封を開けた瞬間にりんごの香りが広がります

市田柿(熱中たかもり)

市田柿発祥の里、高森町で作られた「市田柿」は、もっちりとした食感と上品な甘さが特徴です。晩秋に収穫し、皮をむいて天日干しや柿揉みを繰り返し、白い粉をまとった「市田柿」が出来上がります。白い粉は、干し上げる過程で果肉内部から染み出したブドウ糖の結晶です。

市田柿(天竜産業)

天竜産業の市田柿は、旬の秋にとれた柿を旬の時期に干し
柿にしています。「旬の味を旬の時期に・・・」これは天竜産業のこだわりです。日本には四季という素晴らしいものがあります。天竜産業では、旬の時期に旬の味をお届けしたいと願っております。そこで秋に収穫した柿を、旬の時期に干し柿にしています。

▼開催期間                                                                     2023年11月22日(水)から12月28日(木)まで

▼お問合せ
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェア1階 ちよだグルメショップ+A
メール:chiyoda.gshop.plusA@gmail.com
電話:03-5577-3846

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