10月3日、広島県北広島町フェア、スタートです

北広島町

北広島町は広島県の北西部に位置し、春の新緑、夏の支流、秋の紅葉、

冬のウインタースポーツを求めて大勢の観光客でにぎわいます。

農業は稲作を中心に、気候にあったトマト、リンゴなどが栽培されています。

フェア概要

参加自治体広島県北広島町
開催期間10月3日(月)〜10月31日(月)
アンテナショップ芸北りんご、そば、どぶろくなど

店長の一押しの逸品

店長

冷燻サーモン(ヒラト産業株式会社)

 豊かな自然の山間部の伏流水で孵化から育てたニジマスを冷燻法を採用し、燻製にしています。燻煙加工することで、旨味を凝縮させ、燻製の香り豊かな風味としっとりとした上品なスモークサーモンに仕上がります。チーズを添えて酒のおつまみに、野菜乗せてカルパッチョに。

 豊平そば(一般社団法人北広島町まちづくり会社はなえーる)

 そばの実は栽培に適した寒暖差の大きい豊平産の「とよむすめ」を使用。従来の品種に比べ1.4倍のルチンが含まれているのが特長です。石臼で時間をかけて丁寧に挽いたそばを味わってみてください。

 

 月替わり神楽酒(小野酒造)

 北広島にある小野酒造が町産の米や水にこだわってつくった純米酒「老亀」。ビンのラベルには地元の神楽団が舞う演目「ヤマタノオロチ」の写真が採用されています。地酒と神楽仕様のラッピングのコラボレーションをお楽しみください。

 芸北りんご発泡酒(株式会社きたひろ市場)

 リンゴの産地、北広島町の「芸北りんご」を使用した発泡酒です。厳しい気候と丁寧な手入れによって育まれた芸北のリンゴは、身がしまって味の濃い自慢のリンゴです。

舞どら(株式会社きたひろ市場)

 コンセプトは北広島町ご当地どら焼き。北広島町ゆるキャラの花田舞太郎のパッケージと焼き印が特徴的です。材料の卵は北広島町養鶏場平飼いの鶏の有精卵を使用。職人による手焼きで量産品とは一味違います。

 ピックアップ!ご当地紹介

店長

壬生の花田植

 北広島町壬生で豊作を願って行われる伝統行事です。歴史は深く、1976年には国の重要無形民俗文化財に、2011年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。きらびやかな装具をつけた飾り牛、絣の着物に菅笠をかぶった女、見事なバチさばきを見せる囃子手など、そのいずれもが新緑の山や田んぼの水面にマッチし、初夏の一大絵巻となっており、多くの見物客が訪れます。

芸北神楽

 約70団体もの神楽団がある北広島町では、神楽が身近な物として親しまれています。島根県西部の石見地方から北広島町がある山県郡全域に伝わった「旧舞」と言われるものと、石見地方から高田郡を経て終戦後に伝わった「新舞」と言われるものとが北広島町東部で合流し、この地方の民俗芸能として伝承されています。最近では結婚式の余興などでも神楽が舞われるようになり、広島のあちらこちらで芸北神楽が見られるようになりました。

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